1/31 人間ドック

蕁麻疹出て、なんならちょっと熱もあって、でも頑張って行った朝8時大手町。罰ゲームみたいだった。待合室のカラバッジオ画集はドラマチックで素敵だった。首を切られるホロフェルネスの悲壮な表情は、これから待ち受ける胃カメラの辛さを彷彿とさせた。フェルメール巡礼の本で、アムステルダム国立美術館の予習。人間ドック終わっていつものスンドゥブ、胃炎ですねって言われたので辛さはいっこ増しで我慢

1/23 きょんちゃん

きょんちゃんと女子飲み

たくさん聞いてもらった。

 

乙女座は土のエレメントだから、どっしりしてる、だって。だから山とか苔が好きなのかなーとか、すぐ信じちゃう。水は流れちゃう、風は吹いて、火はめらめら燃える。だから土は土がいいんだって。

 

きょんちゃんは、自分が大好きと胸を張っていて、人に合わせるのは嫌だと声を大にして目の前のひとに伝えることができて、そして、その正義を誰より一番信じてる感じがした。すごいことだ。

 

★今日のきょんちゃんの教え★

 

すごい!嬉しい!って言えばいい。何もしなくていい。具体的にお願いをする、そして、すごい!嬉しい!ってまた言う。何もしなくていい。繰り返し

 

だって。笑

 

でもさあ、すごい嫉妬深い魚座もいたし、自由すぎて浮気しまくってる乙女座もいたよ。当たんないよ。

1/21 冬の大三角

左上のすこし赤いのがペテルギウス

こっちがシリウスおおいぬ座

これがプロキオンこいぬ座

 

その左上の、ふたつ並んだのがふたご座の、ポルックスカストル。どっちかが不死身で、一緒にいたいってお願いして、お空に上げてもらう。

 

おとめ座のスピカは、春の空だから、いまは見えない。ずっと右下に見える大きな明るいのは何なのだろう。

 

何度も何度も見ておぼえる。目が見えるってすごいことだ。見えてない世界でいいと思っていたけど、やっぱり見えたほうがいい。でも、よく見えても見えなくても、星がチラチラ瞬くのは、おんなじなんだなと思った。

 

わたしが生きてることと、誰かが生きてることとは、何か関係があるんだろうか。寂しいことだ。みんな寂しいとか思うんだろうか。みんな居心地の悪さを持て余していたりするんだろうか。気持ちを分かってほしいとか、そばにいてほしいっていうのか、誰かの優しさを利用してることと同じなんじゃないか。どこまでも低頭に接してくれたその人の言葉や、ろくに見ることのできなかった表情や、笑った時の目尻のしわを思い出した。申し訳なくて、きっともう会わない気がして、でもやっぱり何度考えても、それは自分にとって良いことではないと思って、それ以上なにもないんだって、わかりきっていて、悲しかった。