10/27 山女日記

山で出会うたくさんのひとの心は知らないけれど、街ですれ違うひとよりは少しだけ身近に感じる。そういう無責任な親近感や、悩むこと楽しいことの景色の織り混ざり。心の奥の方に小さく石ころのように固まったところに、スポイトで水を垂らしてもらったような気がする。山に行きたくなったし、まだ山はやめないでおこうと思った。水はすぐ蒸発して乾いてしまうだろう。だけど、また辛くなったら、読んでみようと思った。