2/24 オー!ファーザー

お母さんの伊坂を片端から借りて読んでいる。朝ちょうど読み終わって、最後がすごく面白かった。グラスホッパーを買わないとそのあとが読めない。

 

思い出はずるくて、たくさん綺麗になっていく。すごく小さいとき、わたしが誘拐されて死んだら、お父さんは、中国マフィアを雇って犯人を暗殺するって言っていた。なんだそれって思ってた。変なことよく覚えている。こんなふうに、想い出のお風呂をときどき貯めて、微温湯に浸かるみたいに涙が出る時間も、いつか何かの役に立つのかな。

 

冷蔵庫の開いてた黄桜を飲みながらみんなの帰りを待って、お酒飲んで免許証も忘れて駅までお迎えに行った。でもみんな飲んでてダメだった。人が集まるのは幸せなことだ。眠剤で骨が溶けそうなのに、いつもより夜更かししてしまった。