3/8 土に埋もれる

薬のせいで、席に着いた時点で既に眠くて、嘘をつかないで話していた。言葉や心が土に埋もれていくようだった。その女の子がわたしに優しくしてくれようとしていることはなんとなくわかったので、なるべく穏やかに相槌を打ってあげた。その子の生きてきた人生をすべて讃えてあげたいと思った。だけど、その子のネックレスの形が何なのかは最後までわからなかった。

 

勇気を出して自己開示して仲良くなれるととても嬉しい。眠かったけど、信じようとも思えなかったけど、すこしだけ元気をもらった。