4/24 相槌の限界

相槌のバリエーションと自分の声に限界を覚えた。自分の話なのに、遠い国の誰かの話みたいだし、わたしの話なんかほとんど嘘ばっかりで、その子のことは大好きだけど、ほんとは考えていたいことがたくさんあるから、映像みたいなのとその子の声と笑顔と、見えないけど、わたしの顔は口が半分だけ笑ってるいつもの作り笑いが頭の中でぶつかっていた。

 

女の子と話して元気が出るのは、ほんとにほんとに困ったら、この子はきっとわたしの味方をしてくれるだろうっていう安心感のおかげで、いまこの瞬間は共有できなかったけど、なんとなく満足して帰る。共有なんかしてほしいと思う権利もない。でもきっとまた愛ちゃんは、わたしのこと元気だねって笑ってくれる。